トラック運転手 物流業界 転職 転職エージェント

トラック運転手はきつい?ドライバーの仕事内容・やりがい・給料などを解説!

「今の仕事辞めてトラックドライバーになりたいけど、未経験からでもできるんだろうか」「給料は結構もらえるのかな?」「ブラックっていう噂も聞くけど、大丈夫だろうか…」

こんな疑問を持つ方も多いと思います。この記事では、トラックドライバーの実際の仕事内容、給料、やりがい、転職方法についてわかりやすく解説しています。

この記事を読めば、トラックドライバーがどんな仕事なのか、待遇はどうなのか、トラックドライバーになるには何をすればよいのかを理解できます。

私は物流業界で7年間働いていたので、ドライバーの友人や知り合いが多く、配送トラックから大型トラックまで50人以上の運転手から、ドライバーの良いところも悪いところも知っています。
そのため、この物流ブログではより新鮮で確かな情報を皆さんにお伝え出来ます。

今の仕事を本当に嫌で毎日ストレスを感じているなら、すぐにでも辞めるべきです。

私は以前物流業界で働いていましたが、あまりのストレスに平日の朝は吐いたり、体調を崩したりと、ギリギリの生活をしていて本当に辛かったです。
もし同じような思いを仕事で感じているのであれば、今すぐに転職をするのがあなたの人生のためです。

 

トラック運送業はどんな業界?

トラック運転手とはどんな職業なのか、まずは運送業界の現状について簡単に説明していきます。

トラック運転手って全国に何人ぐらい?

物流業界の労働人口が2018年度のデータで258万人です。物流業界には、主要な業種でトラック運送業、倉庫業、内航海運業、航空貨物運送事業、港湾運送業などがあります。

色々な業種がある中で、トラック運送業で働いている人の数はなんと194万人です。
物流業界で働く人の70%以上はドライバーや運送手配業をしているということがわかります。

それだけ大きな産業なので、情報も手に入りやすく、企業も数多くあるため、同業種に転職は非常にしやすいです。

周りの人が多く勤めている業界であれば、相談もしやすく安心感がありますよね。

トラック運送業の今後は?

自動運転の発達でドライバーがいなくなるなどと、変な噂が流れていますが、そんなことは絶対にありえません。

自動運転するのにも現在の技術では、トラックの追従機能が試験段階であり、先頭のトラックにはドライバーが必要不可欠です。

また、仮にある程度自動運転できたとしても、貨物の積込や荷下ろしはドライバーの仕事なので、絶対になくなりません。

自動運転やAIは、不足しているドライバーの数を補うための手段なので、それによって仕事が奪われることになるというわけではないことを強調しておきたいです。

トラック運転手の仕事内容とやりがいは?

トラックって何種類あるの?

トラックドライバーと言っても色々な種類のトラックがあり、車種によって仕事内容や月給が変わってきます。

大きく分けて2つの種類があります。それは、小型トラックと中型トラック、大型トラックです。

具体的な違いは、運転するトラックの大きさと必要な免許、そして給料です。

小型トラックドライバー

小型トラックは基本的には2~3トンのトラックを指します。2tトラックはかなり小さいのであまりトラックという感じがしませんね。

2017年3月11日以前に普通自動車免許を獲得した方であれば、だれでも小型トラックを運転することができます。

そのため、未経験でもすぐに働けるというメリットがあり、転職業界では人気の職業です。

年収は320万円〜550万円と言われています。地域によってかなり給料に差が出る仕事であり、一番平均年収が高いのはやはり東京です。

東京のような都会では小回りの利く小型トラックでしか行けない場所が多く、かなり重宝されているのが理由です。

中型トラックドライバー

中型トラックとは基本的に4~8トラックのことを言います。4tトラックは荷台の長さが6m近くあるので小型に比べるとかなり大きく感じますね。

中型免許の資格を持っていれば誰でも運転することができます。

中型免許の受験資格は、「年齢が20歳以上であること」「普通免許または大型特殊免許を持っている期間が通算2年以上あること」ですので、免許を持って2年以上経っていれば誰でも取得することができますよ。

中型トラックは、県内または近郊への配送が多いため、大型トラックほど長距離を運転する機会が少ないというのはワークライフバランス的に良い点です。

中型トラック運転手の年収は400万~560万と言われており、小型トラック運転手よりも最低年収が高くなる傾向にあります。

大型トラックドライバー

大型トラックとは、10トントラックから20トントレーラーまで荷台の長さだけで10メートルかそれ以上ある車種のことを言います。

大型免許を持っていないと乗ることができません。大型免許は「年齢が満21歳以上であること」「普通免許、中型免許、大型特殊免許を持っている期間が通算3年以上であること」です。

大型トラックドライバーは、最も長距離を走ることになるので、拘束時間は一番長いです。
ただし、4時間に1度は休憩する事が法律で義務付けられているので、それを見込んでのスケジューリングになります。

一番労働時間が長く、技能も必要であるため、平均年収はトラックドライバーの中で最も高いです。

年収は430万~650万であり、ドライバーで600万以上稼げるのは大型トラックの運転手だけです。

トラック運転手の仕事内容

トラック運転手の仕事は、内容的には単純でわかりやすいです。
以下、店舗や物流施設に商品を配送する大型トラックドライバーの1日を見ることで仕事内容を理解しましょう。

始業、積込先へ出発

朝、事務所に出勤し、アルコールチェックとトラックの点検を済ませたら、積込先へ出発します。

積込完了、荷下ろし先へ出発

積込先の倉庫や工場に到着したら、トラックの並びの列に並びます。その後受付を済ませ、自分の順番が来るまで待機します。

自分の順番が来たら場内に入構して、貨物を積み込みます。

貨物がパレットに載っているものであれば、フォークリフトで倉庫作業員が積んでくれるのでダメージがないかチェックして、見ているだけでOKです。

バラ積みの貨物であれば、ドライバーが一つ一つ荷台で積んでいかなければならないので体力・筋力が必要です。

積込が完了したら、納品先へ出発です。

荷下ろし先に到着し、貨物を納品

積込と同様に荷下ろし先でも順番に並んで、自分の番が来たら倉庫や工場、店舗などに入構後、荷下ろしとなります。

無事に荷下ろしが完了したら、次の積込先へと向かいます。
これの繰り返しになるので、いたってシンプルな仕事内容と言えるでしょう。

人に指示を出したり、人とコミュニケーションを取りながら仕事をするのがストレスな方にはピッタリな仕事といえます。

トラック運転手のメリット・デメリット

ここまででトラックドライバーの給料や仕事内容について、ある程度分かって頂けたかと思います。

この章では、トラック運転手という仕事の良いところと悪いところについて、お伝えしていきますね。

自分に向いているかどうかをメリットとデメリットを見て判断してもらうことができると思います。

メリット①:稼ごうと思えば、かなり稼げる仕事

ドライバーは地域や距離にもよりますが、稼げる仕事に分類されます。

ドライバー業界全体の平均年収は、450万です。日本の全産業の平均年収が405万程度であることを考慮すると、多くのドライバーが平均を上回っていると予測されます。実際に私の友人のドライバーも20代ですが、年収420万を超えているので稼ぎやすい仕事であるのは間違いないです。

その中でも特に大型トラックドライバーが、一番稼げます。長距離ドライバーは年収600万も手が届くので、お金を稼ぐのが好きな人にはおすすめです。

メリット②:人材不足なので、引く手があまた

運送業界はドライバーの高齢化により、人材不足感が強いです。

2014年以降は特に人手不足が顕著で、「50%を超える運送会社が人手不足を感じている」と国土交通省が取りまとめた「物流を取り巻く動向と物流施策の現状について」という報告書に記載されています。

そのため、新たなトラック運転手は非常に人気で、どの企業も喉から手が出るほど欲しいという状況です。
運送会社への転職は非常にしやすいということがわかりますね。転職には「物流に強い転職エージェント」や「物流に強い転職サイト」を利用が欠かせません。

テキトーに転職サイトやエージェントを選んでしてしまうと後悔する人が本当に多いので、やってはいけないことです。

メリット③:ストレスがとても少ない(人によりますが)

私のやっている仕事もそうですが、自分のミスでもないのにお客さんに謝ったり、多くの人に指示を出して上手くいかないと文句を言われたり、上司から理不尽に怒られたり…。

そういったストレスがドライバー職には基本的にはありません。精神的に非常に楽な仕事なんです。

今現職で営業や現場管理など、ストレスフルな仕事をしている人には、その苦痛から解放されて、お金を稼げるという一石二鳥の仕事です。

また、人と仕事でコミュニケーションを取るのが嫌い・苦手という人にもストレスフリーな天職と言えます。

 

デメリット①:拘束時間がかなり長い

長距離トラックドライバーの一番つらいことと言えば、間違いなくこれでしょう。

大手運送会社の場合は、実労働時間が12時間程度になることが多いです。
運送業界は全産業の平均労働時間よりも2割も労働時間が長いことが国土交通省の調査でわかっています。

倉庫や納品先での待機時間が長いとイライラするドライバーさんもたまに見ます。
逆に一人の待機時間を楽しめる人は待っている時間も苦じゃないので、向いていると思います。

デメリット②:長期休暇がなかなか取れない

ドライバーの休みはシフト制の会社が多いです。1か月に7~9回の休日があり、いつ休むか決めるという感じです。

そのため、連休はなかなか取れずに3,4日に1回休日が来るという日常生活になります。

路線会社であれば、お盆休みや年末年始の長期連休があるので、普通のサラリーマンのように休みたい人は路線会社がおススメです。

デメリット③:事故に遭うと大変

毎日長時間運転するので、当然事故に遭う確率は高くなります。

自分が悪くない場合でも、事故に遭ってしまうと、警察対応やその後の車両処理や貨物保険の適用など、色々な面倒なことが待っています。

そもそも事故に遭って、ケガをしたり、命に関わるような大事故になってしまう可能性もあるので、危険な仕事であるのは間違いありません。

事故のリスクが嫌でドライバーを辞める人というのも少なくありません。

トラック運転手に向いている人の特徴

トラック運転手に向いている人の特徴を3つ紹介します。少しでも当てはまっていれば、ドライバーの素質があるのでチェックしてみて下さい。

一人の時間を楽しむことができる

これはドライバーには大事な能力です。常に人と話していなければ死んでしまうような性格の人は、ドライバーになってしまうとかなり苦痛な時間を過ごすことになります。

ラジオや音楽を楽しめる人は、運転中も自分ひとりの時間を楽しむことができるのでストレスなく仕事をできるでしょう。

私の友人がそうなのですが、音楽好きな方は飽きることなくドライブすることができるので、ドライバーに向いていると言えます。

もちろん、リラックスし過ぎて不注意で事故を起こしてはいけませんが…。

ドライブが嫌いじゃない

当然のことではありますが、トラックドライバーが一日で一番行っている仕事は「運転」です。

「車の運転ってつまらんよね」「よく寝そうになる」という人は、ドライバーは辞めておきましょう。

逆に「休日はドライブにいくのが息抜き」という人は今すぐトラック運転手になるべきですよ!

私の印象では車好きや機械系が得意な方はドライバーに向いているように思います。

ルーティーンワークが得意

基本的にドライバーの仕事は積込、輸送、荷下ろしの3つを繰り返すルーティーンワークになります。

「クリエイティブな仕事がしたい!」という気持ちがある人は、この仕事には向かないかもしれません。

毎日同じことをしていて飽きない人や、同じ環境で長く働きたい人、人と関わってクレームを受けたくない人は非常にピッタリな仕事です。

仕事は仕事、と割り切っている人は向いているかと思います。

未経験からトラック運転手に転職する必勝パターンは?

ここまで読んでもらってトラック運転手悪くないかも」と思った方は、ぜひ転職に向けて行動を起こしてみて下さい!

行動しないと現状の不満を抱えたまま、何も変わらない日々をこれからも過ごすことになります。

転職しようと思いたったけれど、どうしたらよいのか分からないという方も大丈夫です。

ここから絶対に失敗しない2つの転職方法を教えるので、安心してくださいね。
2つの方法のうち、自分に合っていると思ったやり方を選んでもらったら、ぜひ行動を起こしてみて下さい。

そのやり方は、具体的には「転職エージェント」もしくは「転職サイト」を利用する方法です。それでは、一つずつ紹介します!

転職エージェントを利用する

実際に転職経験ある筆者自身の経験からお話しさせてもらうと、転職エージェントは利用しないと損です。

なぜなら、転職エージェントを利用すると得られるメリットは非公開求人や面接対策など数多くありますが、デメリットがほぼ無いからです。

デメリットがゼロという根拠は、下の2つです。

ココがポイント

・無料で登録して利用できる(途中課金は一切なし)

・自分に合っていないと思ったらすぐに利用を停止できる

何と言っても完全無料で、ネットフリックスのようにいつでも退会できるのは、ストレスが全くありません。

それに対して、転職エージェントを利用するメリットは下記の通りです。

・通常では知ることのできない企業の情報をゲットできる

・非公開求人の紹介があるので、自分の希望に合う仕事を紹介してもらえる

・各企業に合わせた面接対策や書類添削をしてもらえる

・給料や入社日の交渉をしてもらえる

大きなメリットとしてはこの4つです。

転職エージェントを利用するメリットについての詳しい説明については、下記の「物流業界に強い転職エージェント7選」の記事で紹介しているので、是非ご覧ください。

ですが、「無料なのにこんなに色々してくれるなんて怪しい…」と思いませんでしたか?

転職エージェントはどうやって儲けているかというと、実は利用者ではなく、企業側から報酬をもらっているので、私たちは無料で利用することができるんです。

企業がエージェントからの紹介で、転職希望者を採用した場合に、エージェントに報酬が入る仕組みになっています。

つまり、エージェントは私たちに転職してもらわないと収入がゼロになってしまうわけなので、必死にサポートをしてくれるというわけです。
正直、転職希望者にはメリットしかない仕組みですよね。

物流業界へ転職するのにおすすめの転職エージェントは、「物流業界に強い転職エージェント7選」の記事で紹介しているのでぜひチェックしてみて下さい。

特にパソナキャリア は、私も実際に利用して転職を成功させたので、転職エージェント選びに悩んだ場合はぜひおすすめしたいです。

パソナキャリア 求人の質が非常に高く、自分の希望に合った求人を提案してくれたことが他と比較して圧倒的に転職への近道だったと感じています。

パソナキャリアを実際に利用したときのレビュー記事があるので、少しでも興味がある方は読んで損はないです。

転職サイトから求人に応募する

もう一つの方法は転職求人掲載サイトから企業を選び、自分で応募するという方法です。

こちらの方法は「転職エージェントと話すのが面倒」「自分ひとりで転職活動を進めたい」という考えの人におすすめです。

基本的には就活の時と同じで、転職サイトに無料登録し、自分に合いそうな企業を選んでいくという流れです。

ただし、転職エージェントと違い、面接対策や非公開求人の紹介、給料交渉代行といったサービスはないので注意です。

物流業界へ転職するのであれば、成功率の高い転職サイト4選を別の記事で紹介しているのでこの4つから選んでみて下さい。

どれも物流業界での転職に実績のあるサイトですよ。

-トラック運転手, 物流業界, 転職, 転職エージェント

© 2022 はる夫婦の自由な暮らし Powered by AFFINGER5