世界三大

世界3大瀑布とは、ナイアガラの滝とどことどこか知ってますか?

世界3大瀑布とは、ナイアガラの滝、イグアスの滝、ヴィクトリアの滝の3つを示すワードです。

今回は、この3つの滝を比較&紹介したいと思います。「滝と言えばナイアガラの滝でしょ!」とお思いのあなた、実は世界にはもっとすごい滝がたくさんあります。

今回はロマンあふれる世界で最も有名な滝、「世界三大瀑布」の比較し、さらに特徴的な世界の滝を紹介するのでぜひ最後まで読んでください!

ナイアガラの滝(アメリカ・カナダ)

By flickr

アメリカのニューヨーク州とカナダのオンタリオ州にまたがるナイアガラの滝は、日本でも有名な巨大な滝です。アメリカ滝とカナダ滝があり、上の写真に写っているのはカナダ滝の方です。

高さ約50m、幅900mにも及ぶカナダ滝は地元の方のみならずアメリカ各地から多くの観光客が訪れます。実はナイアガラの滝は他の二つの三大瀑布が世界遺産に登録されている中、世界遺産に登録されていません。

理由はこの滝が人工的にコントロールされた滝だからです。自然のまま放っておくと年間1mの浸食が進み、滝が枯れる恐れがあったため水量をコントロールすることで年間3㎝の浸食に食い止めているのです。

特徴

「三大瀑布」に数えられるには「大きさ」以外にも多くの人々がその迫力を目にできるアクセスの良さも必要です。その点、ニューヨークから日帰りで行けるナイアガラの滝は非常にアクセスが容易で、年間なんと約1500万人もの観光客が訪れています。

またナイアガラの滝は人だけではなく、カモメなどの鳥にも大人気です。なぜなら滝つぼに落ちて意識を失って浮かんでくる魚を狙っているからです。

鳥の餌食にならなければ魚たちは数分後に意識を取り戻して泳ぎだします。ただし、ナイアガラ滝のアメリカ側の滝つぼは岩が多く、落ちた魚は死んでしまう確率が高いようです。

 アメリカ滝 By Timothy Quan

イグアスの滝

By Civer

ブラジルとアルゼンチンの国境になっているイグアスの滝は高さ平均70m、幅4500mという桁違いの大きさを誇っています。イグアスの滝がある「イグアス国立公園」は世界遺産にも登録されており、1984年にアルゼンチン側550㎢が、1986年にブラジル側1700㎢が別の世界遺産として登録されました。

登録面積は圧倒的にブラジル側が広いですが、滝の約8割はアルゼンチン側に存在しています。世界最大の水量を誇るのがイグアスの滝です。

現在も滝による浸食は進んでおり、イグアスの滝が形成されてから28㎞も上流へ移動していることがわかっています。

またイグアス国立公園には、滝の周りを探索できるトレッキングコースや、びしょぬれ間違いなしの滝つぼまでいくボートツアー、ジャガーやカピバラなどの動物を観察できるツアーがあり、色々なアクティビティがあるので楽しめること間違いなしです!

特徴

セラドマル山脈を源流とする全長約1200㎞のイグアス川は、パラグアイのパラナ川に合流する手前で大きく曲がり、切り立った崖から大小なんと275の滝となって流れ落ちます。この滝の密集地帯がイグアスの滝と呼ばれています。

イグアスとは、先住民のグアラニ人の言葉で「巨大な水」を意味し、雨季には毎秒6万5000tという訳の分からない量の水が落ちます。

中でも馬蹄形のイグアスの滝最奥部にある滝は、常時轟音を轟かせていることから「悪魔ののど笛」と呼ばれています。この滝だけで毎秒7000tの水量があります。下にいたらひとたまりもないですね!

イグアスの滝の水は赤褐色をしていますが、それもこの水量が原因で、ラテライトという酸化鉄や酸化アルミニウムを含んだ土地の地盤を削ることによって赤褐色に見えるそうです。

By Jan Jerman

ヴィクトリアの滝

世界三大瀑布の最後はアフリカ大陸のザンビアとジンバブエの国境に位置するヴィクトリアの滝です。名前の由来はもちろんイギリスの女王ヴィクトリアです。1855年にイギリスの探検家リビングストンが発見し、名づけられました。現地では「モシ・オア・トゥンヤ(雷鳴とどろく水煙)」と呼ばれています。

滝幅は約1,700m、落差も約108mと圧巻の巨大さで、垂直に落下する水はなんと時速100㎞を超える速さで落ちる為、滝つぼ周辺では風速20mほどの突風が起きています。

イグアスの滝のベストシーズンは水量の多い1月~8月で、ヘリコプターに乗って上空から見る滝が最も美しいと考えられています。

特徴

ヴィクトリアの滝はアフリカ大陸で4番目に長いザンベジ川の途中にあり、現在も上流への後退が続いています。ヴィクトリアの滝は崩落を繰り返しており、実は最初にできたヴィクトリアの滝から数えて、現在の滝は7番目となります。

滝は過去10万年以上もの年月をかけて岩を浸食し続けており、浸食が進むと滝の周辺の地面が崩落し、崩落しなかった上流側の崖が次の滝へと移り変わるのです。これを10万年以上繰り返し、最初の滝の位置から現在の7番目の滝の位置まで北上しました。

下の写真のジグザグになっている渓谷はかつてのヴィクトリアの滝があった場所です。(現在の位置は写真の中央やや上にある白い水しぶきが上がっている場所)

By wikipedia

まとめ

今回は世界三大瀑布について紹介しました。それぞれに異なる特徴があってとても興味深いですよね。コロナが収束したらぜひ世界三大瀑布のどれかに行ってみてください!

他にも世界三大シリーズとして、聖地や建築家など色々な記事を書いているのでぜひチェックしてみて下さい。

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