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世界の三大聖地を言えますか?よくニュースになるあの場所も入っています

世界三大聖地は、バチカン市国・メッカ・エルサレムの3つです。世界三大は色々な意見があり国によって美女や夜景など、三大が異なることもありますが、世界三大聖地に関しては、「これ以外ありえない!」というレベルで確定です。

宗教とかなり密接につながっている為、日本人には実は馴染みが薄いと言われています。ですが、キリスト教徒・イスラム教徒・ユダヤ教徒は一生に一度はこの聖地に行かなければならないとさえ言われているほど、重要な場所です。

本記事では、3つの聖地の特徴や雑学をわかりやすく説明していきます。この記事を読み終わる頃には、聖地マスターになっていること間違いなしです!

ちなみに前回の世界三大シリーズである、世界三大建築巨匠はこちらのリンクからチェックしてみて下さい。

建築の世界3大巨匠は誰?実は日本にも彼らの代表作品があるって知っていますか?

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バチカン市国

イタリア・ローマの中にある世界最小の独立国家であるバチカン市国は、世界三大宗教の1つ「キリスト教」の聖地です。皇居の3分の1程度の面積のこの国が世界中のキリスト教徒たちの精神的指導者・ローマ教皇の拠点となっています。

歴史を紐解くと、4世紀にローマ帝国のコンスタンティヌス帝がキリスト教を公認した際、キリストの弟子の中でも有力な12使徒の1人であるペトロが殉教した地に聖堂を建設しました。

歴代の教皇が増築を重ね、現在の大きさになりました。世界史に出てくるレオ10世も増築を指示した1人です。ただ、増築するための資金を贖宥状(免罪符)を売ることによって得ようとし、それがかの有名なルターの宗教改革に繋がるのです。

ちなみに贖宥状とは購入するだけでありとあらゆる罪を免れることができるというもので、ルターは「そんなものはありえない。教会は腐敗している。」と痛烈に批判しました。買うだけで現世の罪がなくなるなんて、都合の良いものありませんよね。。。

バチカン市国の中のサンピエトロ大聖堂はキリスト教の聖堂の中でも、最も壮大とされ、死ぬまでに一度は行く価値ありです!私も大学生の頃に行き、それ以降海外旅行好きになりました。

サンピエトロ大聖堂の内部

雑学的なことでは、イタリアとの国境を守っているのはスイスの衛兵です。なぜスイスの衛兵かというと、16世紀にローマ教皇がスイスから衛兵を雇ったのですが、それ以降ずっと変えずに警備してもらっているというのです。また、国全体が世界遺産に登録されていることでも有名です。

メッカ(サウジアラビア)

イスラム教最大の聖地はサウジアラビアのメッカです。イスラム教徒以外は立ち入りが禁止されており、異教徒(もちろん無宗教の日本人も)は立ち入りが禁止されており、観光することはできません。

世界中のイスラム教徒が1日に5回の祈りをささげる対象はメッカの心臓部にある、高さ約15メートルの石造りの立方体、カアバ神殿です。

黒い布に覆われており、内部は大理石の床と柱しかない空洞だそうです。キリスト教のイエスやマリアの彫刻と異なり、なぜ唯の立方体の石に向かってイスラム教徒は祈りをささげるかと言うと、イスラム教では唯一神アッラーを絵や彫刻などの偶像にすることは固く禁じられているからです。

この地はイスラム教の預言者(神の声を聴き、人々に伝える役目)ムハンマド生誕の地である為、聖地とされています。イスラム歴12月の巡礼期になると毎年200万人近い信者が訪れます。イスラム教徒は死ぬまでに一度はこの地を訪れるように強く奨励されているためです。

エルサレム(イスラエル)

右側は岩のドーム ByJavier Gallego

エルサレムはユダヤ教が聖地とする場所でユダヤ人の国イスラエルに位置します。この場所がユダヤ人にとってなぜ聖地かというと、時は遡り紀元前遥か昔に、ユダヤ人の祖先であるとされるアブラハムが神への忠誠心を試され、息子を殺すよう神から命じられます。

そして、アブラハムが丘の上にある岩に息子を寝かせ、殺そうとした寸前に神はそれを制止します。その指令は、神からの忠誠心を試すための最終試験だったのです。この出来事が起きた場所こそが、現在のエルサレムです。厳密にいえば、嘆きの壁がある「丘」であるとされています。そして紀元前1000年頃、ユダヤ人国家がこの岩がある聖なる「丘」に神殿を建て、そこは聖地とされました。

嘆きの壁 ByJavier Gallego

現在、神殿は既に破壊されてなくなっていますが残った壁に向かってユダヤ教徒たちは祈りをささげているのです。その壁が現在の聖地「嘆きの壁」です。

ご存じかと思いますが、エルサレムはユダヤ教だけでなくキリスト教とイスラム教にとっても聖地になっています。

キリスト教徒はとっては、イエス・キリストが十字架にかけられたゴルゴタの丘教会があります。そしてイスラム教徒にとっては、ムハンマドが昇天したとされるモスク「岩のドーム」がある為です。

3つの宗教の聖地が重なっている場所でもあり、民族間の紛争も絶えず、1948年にイスラエルが建国されて以来、パレスチナ問題の核となり平和が訪れたことはありません。

まとめ

今回は、三大聖地について解説しました。私も実際にバチカン市国は訪れたことがありますが、その芸術性に本当に感動しました。当時はキリスト教に関して何の知識もなかったので、建築物としてのサンピエトロ大聖堂を楽しみましたが、コロナが収束した後にはもう一度訪れて、歴史的な意味も考慮して楽しみたいです。

メッカは実際に入れないのは残念ですが、いつか門までは行ってみたいです。エルサレムは紛争で良いイメージがありませんが、実際に行った人の記事を見ると本当に良い場所とのことなので、ぜひ行ってみたいです。

ちなみに仏教の聖地というのもあり、ネパールにあるブッダ生誕の地「ルンビニ」が代表として挙げられます。実は、各宗教ごとに聖地が複数あるので、それは他の記事で紹介していこうと思います。

ちなみにドラゴンクエスト8に登場する世界三大聖地は、【マイエラ修道院】【聖地ゴルド】【サヴェッラ大聖堂】の3つです。

何か興味のある「三大」があれば、ぜひコメントしてください!

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