世界の国々

人口が少ない国ランキング トップ3!文化や地理を学んでどんな国なのか知ろう!

世界にある195ヶ国の中で、人口が少ない国トップ3を知っていますか?

「一体どのくらい少ないのか?どんな国なのか?」という疑問をお持ちの方はこの記事を読むことで一つ知識が身につくことになるでしょう。

「こんなに少ないの!?」という国があり、それが国として独立しているということは、日本に生まれた私たちにとっては意外なことに思え、その国の人々の生活を思い馳せることもまた面白いです。

それではランキングを見ていきましょう!

3位 ツバル (約1万1000人)

基本情報

3位はツバルです!どこにあるかご存じですか?オセアニアに浮かぶ島々からなる国です。人口1万1000人で国になるのですから驚きです。日本だと過疎地の村ぐらいの規模ですよね。

面積は約25㎢とこれまた非常に小さな国です。面積の小さい国としても第4位にランクインしています。

首都はフナフティです。住民の9割以上がポリネシア系ツバル人となっており、宗教は約9割がキリスト教(プロテスタント)です。公用語はツバル語と英語となっています。

歴史・雑学

紀元前からポリネシア人などが住んでいましたが、16世紀の大航海時代にスペインなどが来訪するようになり、1915年にギルバート諸島(現キリバス共和国)とともに植民地となりました。

1975年に、人種・文化の違いが原因でエリス諸島(当時のツバル)はギルバート諸島から分離し、ツバルと改称しました。3年後の1978年に独立を果たし、2000年には国連に加盟しました。

ツバルは海抜が非常に低いことで有名です。海抜1~2mの場所で暮らしているため、地球温暖化による海面上昇で国が水没の危機にあります。将来的には国民はオーストラリアに移動して、国自体は消滅する可能性もありますね。

ニウエ(約1500人)

By Flickers

基本情報

ニウエという国を聞いたことがある方は、かなり地理に詳しい方かと思います。ニウエはツバルと同じく、オセアニアに浮かぶ島国で何と人口はたったの1500人です。1500人なんて日本の村でも隣の村と併合しなければ、存続が危ぶまれるレベルですよね。

面積は259㎢です。公用語は、ニウエ語と英語です。首都はアロフィです。主要な産業は農業と観光業で、サンゴ礁の広がる海が見所です。

歴史・雑学

古代人類史の詳細は不明で、1774年にイギリスの探検家ジェームズ・クックにより島が発見されるが先住民の反発に遭い、「未開の島」と称されました。

20世紀初頭にイギリスの保護領となった後、ニュージーランドの属領期間を経て、1974年にニュージーランドの自由連合国となりました。

しかし、経済基盤は脆弱であり、農業は自給自足のみで観光業も大した成果をあげられておりません。その為、国民は収入を求めてニュージーランドなど国外へ移住し、さらなる経済不況が深刻化しています。

バチカン市国(約600人)

基本情報

これは予想できた方も多かったかと思います。面積が世界一小さく、かつ世界一人口の少ない国がバチカン市国です。日本のテーマパークのユニバーサルスタジオジャパンよりも小さな敷地の中に600人の聖職者たちが住んでいます。

国そのものが世界遺産に登録されており、貴重な建築物や芸術作品が数多く存在しています。その中でもやはり世界最大級のキリスト教建築である「サンピエトロ大聖堂」は実際に筆者も訪れたことがありますが、その壮大さ・豪華さ・神聖さに息をのむほどの建築物です。

歴史・雑学

イエス・キリストの死後、時のローマ皇帝ネロはキリスト教を迫害しました。その後、キリスト12使徒の代表格であるペテロが処刑され、バチカンの丘に埋葬されました。

しかし、313年キリスト教が下層民・上層民どちらにも広がっていった結果、ローマ帝国の皇帝・コンスタンティヌス大帝はキリスト教を無視できなくなり、国民からの反発を避けるためにミラノ勅令を出し、キリスト教を公認することを宣言しました。349年、ペテロの墓の真上にサンピエトロ大聖堂が建てられました。

ちなみにサンピエトロは「聖なるペトロ」という意味です。

756年に、フランク王国の国王ピピン3世がローマ教皇に土地を寄進し、教皇領となりました。19世紀にイタリア王国が教皇領を併合しますが、強行が反発。1929年に、イタリア首相ムッソリーニは教皇と和解し、ラテラノ協定が結ばれてバチカン市国は独立国として認められました。

まとめ

今回は世界の国で人口の少ないBest3を紹介しました。国の存続が怪しいところもあり、今後の動向にも注目です。今後も色々な3大○○を紹介していきますので、ぜひチェックしてみて下さい。

また、世界の国々に興味がある方は下記の本がおススメです。私はこの本で195ヶ国とその首都を覚えました。雑学などもあり、知識が溜まる感じがして愛読しています。

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