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共働きの新婚夫婦に必要な貯金額とは!?

新婚生活を始めたばかりの夫婦の方は、「一体毎月いくら貯金したらいいのだろう?」「今後どのくらいの出費があるのだろう?」と悩みますよね。私も共働きですが実際そうでした。

貯金すべき金額については、考えているライフプランや年収によって変わってはきますが、基本的な考え方は共通しているのでぜひ知っておいていただきたいです。

私自身、貯金に対する目標や意味を考え抜き、現在毎月夫婦で13万円の貯金に成功しています。

また、他の新婚夫婦がどのくらい貯金しているかも気になるところだと思いますので、統計データも紹介していきます。それでは見ていきましょう!

他の新婚夫婦の貯金額は?

「共働きだから、家計管理はテキトーでも大丈夫」と考える方もいるでしょう。しかし、共働きが増えた現代では10年前より貯金額が減少しているというデータもあります。

一体世の中の新婚夫婦はどのくらい毎月貯金しているのでしょうか?今回はゼクシィが調査を行った【新生活準備調査2016(リクルートブライダル総研調べ)】の300ページ近い報告書のデータを基にしています。興味のある方はこのリンク【新生活準備調査2016(リクルートブライダル総研調べ)】から基データをご覧ください。

*最新版が2016年版の為、そのデータを基にしています。サンプリング数は427人の結婚したもしくは結婚予定のあるカップルとなっています。

まず結婚資金としての貯金額は?

結婚の初期費用の為に貯金をしていた人の割合は、下記の通りです。

貯金をしていた人の割合
65%
68%

約7割の人は結婚の為に貯金をしていたようです。私も「結婚式には300万円は必要」と考えていたので300万円以上は貯めていました。それでは、夫婦の合計結婚資金はいくらぐらいだったのでしょうか?下記の円グラフをご覧ください。

新生活準備調査2016を基に作成

一番多いのは、400~500万円で18%となっていますね。100~600万でほぼ6割を占めています。個人的には思ったよりも皆さんちゃんと貯金をしているんだなぁ、という印象でした。

結婚式後の貯金残高は?

結婚式が終わり結婚資金用に貯めていたお金を使った後には、新婚夫婦たちにはどのくらい貯金が残っていたのでしょうか。新婚生活スタート時の貯金残高についてのグラフが下記になります。

新生活準備調査2016を基に作成

結婚生活スタート時には、貯金を全て使い切って貯金無し!という新婚夫婦も11%いますね。結婚式や引っ越しなどは本当に出費がかさむので、よくわかります。

600万以上という新婚夫婦も14%いますが、恐らく共働きで相当前から結婚後の予定を立てていたカップルだと思います。結婚式後に600万以上残せるのは計画性があり、素晴らしいですね。

0~200万までの新婚夫婦が70%近い割合を占めているので、結婚式終了後に「貯金がほとんどない・・・」と驚愕している方も安心できるデータとなっています。

毎月の貯金額は2つの山がある

それでは新婚生活を始めた夫婦の毎月の貯金額を見ていきましょう。こちらは、共働きかどうかで金額にかなり差が付く項目をなっています。

新生活準備調査2016を基に作成

このグラフには2つの山があることがわかります。

左側の山は「0~6万円」の貯金額となっており、こちらに分布している新婚夫婦は恐らく夫か妻のどちらかのみが働いている夫婦が多いでしょう。

もう一つの右側の山は、「8~14万」の貯金額となっています。こちらは共働き夫婦の山となっており、現代の共働き夫婦の数の多さを表すグラフにもなっています。

こちらの数値は共働き夫婦であれば、毎月「8~14万」は貯めている夫婦が多いという参考にすべき数値になっていると思います。

一体どれくらい毎月貯金するべきか

毎月の貯金の基本的な考え方としては、まず貯金額の目標を決めるところがスタート地点です。

例えば、「マイホームを建てるための頭金として20xx年までに600万円貯める!」「将来の子供の出産や育児のために2年後までに300万円貯金する」というような目標を設定し、それに向けた貯金プランを立てることが大事です。

私自身の目標は妻と2人で世界一周旅行に行くことでした。その為、働き始めたころから妻と一緒に「4年後までに1000万円貯めよう」という目標を立てたので、これを達成するために月々の貯金やボーナスを考えて使っていました。その結果、2人で1000万円貯めることに成功しました。

新婚夫婦の貯金の目的は何か

世の中の新婚夫婦の貯金の目的(複数回答可)についても、下のグラフにまとめてみました。

新生活準備調査2016を基に作成

具体的な目的としては、やはり「出産・育児のため」と「住宅購入資金として」の2つが多いようです。この2つの出費に必要な貯金額について見ていきましょう。

また、先ほどの新婚夫婦の毎月の貯金額のデータから、一般的にどのくらい貯めていれば平均的な貯金額となるか、についても見ていきます。

データから見える平均的な貯金額

こちらについては、先ほどの毎月の貯金額データから2つのパターンがあります。

どちらか一方の収入で暮らしている場合、毎月4万を目標に設定すると平均値よりやや高い貯金をすることができます。

毎月4万円の貯金をすることで、年間約50万+ボーナスを貯金することができ、ボーナスを全て使い切ったとしても最低でも50万円程度は貯めることが可能です。

共働き夫婦の場合、毎月12万を目標に設定すると今後のライフイベントに対しても、余裕のあるライフプランを作っていくことが出来ます。

年間約150万を貯金できる上、ボーナスをある程度貯金に回すことで年間200万の貯金も夢ではありません。

出産・育児にかかる費用

まず、出産・育児にかかる費用を貯金することを目標とする場合、出産にかかる費用の全国平均額は約50万です。ですが、国民健康保険、健康保険に加入している方であれば、「出産育児一時金」として42万円を受け取ることができます。

その為、出産祝いのお返しなどはありますが、20万円ほど取っておけば問題ないと思います。

次に、0歳から5歳の育児にかかる費用ですが、幼児期の子育て費用は内閣府調査によると平均月1.6万円となっております。年額は20万程度になります。

次に小学校に上がって以降の教育費について、こちらは文部科学省が提供しているデータを活用した表をご覧ください。

出典:hokench.com

公立校か私立校かでかなり違い出てきますが、ずっと公立学校に進学すると仮定しても教育費のみで40~50万はかかっており、これに被服費や食費などの生活費がプラスされることになります。

もちろん子育てをしながら少しずつ貯金をすることは、可能ですが新婚生活のうちが一番お金が貯まるのは間違いありません。その為、子供が小学校に通うようになるまでに共働きであれば、子育て用に300万は貯金しておくと安心です。

住宅購入にかかる費用

住宅購入に関しては、「頭金を払うパターン」と「フルローンを組むパターン」がありますので、一概にこれだけあれば大丈夫!ということはありません。

ただ共働き夫婦の場合は、頭金を払っておいたほうフルローンを組むよりも、基本的には総出費は抑えられるのでおすすめです。

例えば3000万円の住宅を購入する場合には、その1割~2割が頭金として必要と言われているので、500万ほど必要です。それ以外にも税金や手数料で200万ほど必要になりますので、合計700万は必要経費になります。

ただし、先述しましたように子供の教育費などの出費を考えると、頭金を払った時点で貯金がゼロになるというのは非常に危険です。

その為、3000万円の住宅の購入を検討している方は、住宅購入費700万+生活費と子育て費300万の合計1000万を貯金しておくと安心です。

共働き夫婦の賢い貯金の仕方

共働き夫婦の貯金方法として、おすすめする方法は4つあります。基本的にはあまり手間のかからない方法がベターと考えています。

  • 2人の収入を1つの口座に全てのお金をまとめてお互い管理する
  • お互いの手取り額に合わせてそれぞれの口座で費用・貯金額を負担する
  • お互いで決めた額を共同の口座へ入金し、自由財源は自分の口座管理する
  • 片方の収入のみで生活費をすべてやりくりし、もう一人の収入は全て貯金へ

共働きの場合には、間違いなくこの4つの方法のどれかです。お小遣い制という文化がありますが、あれは片方に家計管理を任せた丸投げで必ずいつかどちらかに不満が出てくるので、私は反対です

これらの方法のメリットやデメリット、おすすめランキングについては下記のページでわかりやすく解説していますので、是非チェックしてみて下さい。

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